Y字の穴あけパンチでアジサイ色の画用紙をバツンバツンと大量に。
(まるで酔拳のジャッキー・チェンが、くるみで指を鍛えるように(ーー;))
適当なサイズの楕円に切った青色の画用紙に、適当に切った緑の葉っぱをつけて、それにのりをベローンと塗り、上記のガクをペタペタ。
芯を点々と描き入れて、端をちょっと曲げると紫陽花っぽい?。ちぎり絵と違ってちぎる作業がないので片麻痺のある方もOK。
中には器用に重ね張りして、これより3回り位大きいこんもりした紫陽花を作られる方も。素晴らしすぎて見本肩なし(ーー;)。
30個ほど出来たあじさいを、横長に4枚つなげた画用紙に貼って、アジサイロードを作り、空いたスペースに芭蕉の句を添えて、「アジサイと俳句の道」完成(^з^)-☆。
体操の前の簡単なレクチャーで季節感を得られる芭蕉の句のいくつかを訳を含めて紹介。
・五月雨を あつめて早し 最上川
・水無月は 鯛はあれども 塩くじら
・己が火を 木々の蛍や 花の宿
作業中は俳句に興味のある入所者の方と、「夏草や〜?」「閑かさや〜?」「古池や〜?」(それは一茶だよ!)と百人一首もどきの俳句遊びをしながら、アジサイを作成。
四季豊かな日本人ならではの老人施設の風景(^_-)?。
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